袋井市消防庁舎・袋井市防災センター建築工事起工式が行われました!

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こんにちは!シティプロモーション室の原田ですミカン犬

袋井市森町広域行政組合と袋井市は、地域の安心・安全を守るための消防防災拠点施設となる袋井消防庁舎と、常設災害対策本部機能を有する袋井市防災センター合同庁舎を平成32年4月の開署を目指して整備を進めています!太陽

袋井市消防庁舎・袋井市防災センター建築工事起工式が行われました!

7月5日には、袋井市消防庁舎・袋井市防災センター建設敷地内にて、起工式が執り行われました。

袋井市消防庁舎・袋井市防災センター建築工事起工式が行われました!

起工式で原田英之袋井市長は「両市町が手を取り合いながら、しっかりと地震や風水害の対策をしたいきたい。身が引き締まるような立派な建物ができることを期待しています」と挨拶しました。



【新しい庁舎の概要】

袋井市消防庁舎・袋井市防災センター建築工事起工式が行われました!

【敷地面積】 8,191.32平方メートル
【延床面積】 本庁舎棟 5296.07平方メートル
      総合訓練棟 324平方メートル
      消防訓練棟 192平方メートル
      車庫・備蓄倉庫棟 293.6平方メートル

【構造種別】 本庁舎棟(免震) 鉄筋コンクリート造地上4階
      総合訓練棟(耐震)鉄筋コンクリート造地上4階
      消防訓練棟(耐震)鉄筋コンクリート造地上4階
      車庫・備蓄倉庫棟 鉄骨造(耐震)地上1階



【新しい庁舎が完成すると・・・】

◇消防・市・消防団の災害対策本部が同じフロアに設置されるため、相互の連携による迅速な災害対応により、被害の軽減につながります。

◇屋上ヘリポートが設置されているため、災害時の自衛隊による初動時の支援態勢の確保や、平常時におけるドクターヘリの円滑な運用が可能となり、救命率の向上が期待できます。

◇新しい訓練塔では、自主防災隊や消防団などが消火訓練を行うことができるため、地域の消防力の向上に繋がります。

◇市の中央部に消防署が設置されることにより、管内の消防署所が適正配置になり、市内の緊急車両の現場到着時間が均等化されます。




平成30年度は本庁舎などの建築工事に着手します!



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