ラグビーW杯に向けた袋井市の取組み

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ラグビーW杯袋井市開催推進委員会の総会&公開セミナーを開催しました!

ラグビーW杯2019の会場の1つに、袋井市のエコパスタジアムが選ばれています。
この“世界的ビッグスポーツイベント”の開催をまちづくりのきっかけにしようと、昨年「ラグビーワールドカップ2019静岡県開催袋井市開催推進委員会」が設立されました。
 
3月26日、この委員会の総会が開催され、「ラグビーを“する”、“観る”ための各種取組」や、「観戦者や訪問客のおもてなし」など受入体制等の整備、「まちの国際化」を図るための事業について報告が行われました。
平成29年度は、これまでの取組を継続することに加え、6月にエコパで開催される県内初の日本代表戦の集客に向けた取組や、開催地間交流事業として、岩手県釜石市との交流事業について意見交換を行いました。
 
総会終了後は、JTBの倉田知己(くらた ともき)氏を講師に迎え、「スポーツホスピタリティの重要性とW杯ラグビーのレガシーに向けて」と題し、公開セミナーを開催。
倉田氏より「試合時間は、各国のテレビ放映時間にあわせられる。よって、時差の関係で欧州のチームであれば夜間、オセアニア地域であれば日中の開催が予想される。欧州のチームによる夜間の試合であれば、観戦者の多くは近隣に宿泊することになるため、地域にとってより経済効果が見込める。」
「観戦客は、イングランド大会の状況からすると、会場周辺にかなり早い時間に到着する。試合開始までの時間を楽しむためのおもてなしの仕掛けを愛野駅周辺などで提供することが必要になる。」
といったお話に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

開催期間前後は、国内外問わずたくさんのお客さまが袋井に来られます!
新しいことにチャレンジしたい方、語学に関心がある方、おもてなしに関心がある方は、活躍のチャンスかもしれません!
袋井市からもどんどん情報発信していきますので、ご注目ください!





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