袋井市公式ブログ「どまんなかからこんにちは！」

１月２８日（土）午後１時１５分から、袋井北公民館で「袋井市立図書館ボランティアのつどい」を開催しました。
昨年度に続く３回目の開催です。


前半の基調講演では講師の鈴木善彦氏が、県立中央図書館長時代に県内を巡って知った図書館の新たな側面について解説。
また大学生へのアンケートから、子ども時代の読書が成長後の知性を支えているということなど、図書館とボランティア・読書活動に対する示唆に富んだお話となりました。


基調講演後のグループワークは、図書館ボランティアの情報交換や交流の場となりました。
「（ボランティア活動をして）楽しそうな自分を家族が認め、応援してくれている」「活動を通して、支えられ、育てられているのだと感じた」などの声があがり、これまでの自分の活動を振り返ることができたのではないでしょうか。

参加者からは「他の図書館にも出向いてみたい。私ができるこれからの可能性についてもっと考えてみたい。」など積極的な声が聞かれました。
この経験を活かして、袋井市の図書館をどんどん盛り上げていってほしいですね！