「いらっしゃいませ!」袋井特別支援学校生が野菜の販売にチャレンジ!

カテゴリー │まちづくり福祉教育

特別支援学校生の野菜販売風景
1月31日、県立袋井特別支援学校高等部のみなさんが、作業実習で収穫した野菜の販売を行いました。

市役所など公共機関での販売経験はありましたが、今回は民間施設「遠州和の湯」での販売ということで、初の試み!

野菜はダイコン・ブロッコリー・シュンギクの3種類。
販売開始とともに、温泉に来られたたくさんのお客さまが集まり、30分ほどでほぼ完売しました。
特別支援学校生の野菜販売風景
野菜販売は、学校行事を利用した年2回が主だったそうですが、
野菜の旬や生徒たちの卒業後の自立を考え、販売回数を増やすことを検討。

特別支援学校生の野菜販売風景
この活動は、生徒自身が勤労観ややりがいを感じること、そして自立を促し、実生活で生かせる力を育むことが狙いだそうです。
受付ロビーでは「いらっしゃいませ、今日は野菜が大変お買い得です」など、元気な声が響きました!
 
担当の堀田彬人(ほったあきひと)教諭は
「野菜の旬に合わせ今後も継続的に販売実習を行っていきたいと思います。
初めて販売したころと比べ、呼び込みや接客スキルなど子どもたちはずいぶんと成長しました。
働くことの楽しさを覚え、今後の進路につながることを期待しています」
と、この事業について語ってくれました。

野菜を購入したお客さまは
「色も形も申し分無く、一生懸命販売している姿を見て購入しました。
こうした取組を市内に広げていただきたいですね。
また利用したいと思います。
と好評でした!



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