香りの丘茶ピアで寒茶作り

カテゴリー │産業

こんにちは、シティプロモーション室の江潔です。
最近寒いですね〜
皆んなぜひ風邪を引かないように体を気をつけてください。風邪
寒い時は、美味しいお茶を飲んで、温かくななりましょう〜太陽
ところで皆さんは、「寒茶」って知ってますか?


寒茶とは、冬の時期に茶葉を摘み、簡単に火入れをして味わうお茶のことで、昔は山間部などで行われていた製法です。
1月26日に、日本一茶文化のまち 松下コレクションを活かす会(会長:豊田富士雄 氏)が香りの丘「茶ピア」にて、「寒茶」の製造法講習会を開かれ、会員や市内の茶業関係者ら約40人が参加しました。
香りの丘茶ピアで寒茶作り

寒茶は茎ごと採取した茶葉を蒸篭で蒸し、茎を取り除いた後、天日で一週間ほど乾燥します。

香りの丘茶ピアで寒茶作り
香りの丘茶ピアで寒茶作り

参加者は茶の研究家で元愛知大教授の松下智さんから寒茶の特徴、製造法などの説明を受けた後、会員の茶園から摘んできた茶葉を使って、寒茶作りを体験、実習しました。

香りの丘茶ピアで寒茶作り
香りの丘茶ピアで寒茶作り

その後、作りたての寒茶をやかんで煮たて、試飲しました。
「さっぱりとした味わい」「甘さが残る」と参加者から感想が聞かれました。
豊田会長は「寒茶の普及で荒廃茶園への対策や茶の振興につなげて行きたい」と話していました。



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