ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
袋井市では、かけがえのない“いのち”を守るため、自殺対策の取組の一つとして、地域や職場など、市内のあらゆるところで悩みを抱える人に適切な対応をとることができる方が増えるよう、毎年「ゲートキーパー養成研修会」を行っています。
ゲートキーパーのスキルが身に付くと、相手の気持ちに寄り添って話を聴く方法が分かり、日常生活においてもコミュニケーションを円滑にすることができます。
また、自分自身のこころのセルフケアにも役立てることができます。
養成研修と聞くと、難しい印象を持たれる方もいるかもしれませんが、専門的な知識は不要で、どなたでも参加できるものです。どうぞお気軽にご参加ください。
参加された方には、ゲートキーパーの基本知識などが記載されたゲートキーパー手帳とゲートキーパー缶バッジをお渡しします。
【日 時】 平成30年11月13日(火) 15:00~17:00
【会 場】 はーとふるプラザ袋井1階 大ホール
住所:袋井市久能2515-1(聖隷袋井市民病院東側)
【内 容】 (1)ゲートキーパーの役割
(2)自殺の危険性を示すサイン
(3)こころに悩みを持つ人への傾聴方法・必要な支援へのつなぎ方(講師:市保健師)
【対 象】 袋井市在住・在勤で18歳以上の方
定員 50人(先着順)
【申込み】 袋井市総合健康センター 健康づくり課
メール kenkoudukuri@city.fukuroi.shizuoka.jp
電話:84-6127 FAX:42-7276
申込期間 10月15日(月)~11月6日(火)
ゲートキーパー養成研修会参加申込書(PDF: 291.46KB)