三川幼稚園の年中・年長児が、田植え体験・泥んこ遊びをしました

袋井市シティプロモーション

2018年05月25日 12:05

こんにちは!シティプロモーション室の原田です

5月24日(木)三川幼稚園の年中・年長児が、田植え体験・泥んこ遊びをしました



三川幼稚園では、毎年、地元の方と農協青年部の方の御厚意で、田植え体験をさせていただいています。
田植え体験は、三川地区の初夏の伝統行事で、苗の植え方をや今の時期にしかできない貴重な体験をして、園児たちにお米や食に関心を持ってもらう取り組みです。



泥んこ着で登園した子どもたちは、農協青年部の皆さんから田植えの説明を受けた後、田んぼに入ると「べちゃべちゃしてる」「にゅにゅるしてくすぐったい」など泥の感触を味わいました。

その後、農協青年部の掛け声に合わせて、横に張った紐の赤い印のところに3~4本ずつ苗を植えました。



うまく植えられず手を離すと苗が浮いてしまう子、しりもちをつく子などいましたが、農協青年部の手ほどきを受け、少しずつ上手に植えられるようになりました。




最後は大人も子どもも泥だらけになって、ビーチボールや泥すべり、泥爆弾を投げたりして青空の下、田んぼ遊びを楽しみました。

子どもたちは、「田植え楽しかった。おいしく育ってほしい。」「お母さんたちと泥合戦して楽しかった。」「幼稚園最後の田植えが楽しくできた。」など口々に話していました。

子どもたちが植えた餅米の苗は、冬の餅つきでおいしくいただく予定です。

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