市内小学生が姉妹都市・塩尻市で「どまん中交流」! 雪遊びなどを体験しました!

袋井市シティプロモーション

2018年02月13日 15:18

こんにちは、シティプロモーション室の毒島です!

東海道五十三次のどまん中の宿である袋井市(袋井宿・旧袋井市)と中山道六十九次のどまん中の宿である長野県塩尻市(奈良井宿・旧楢川村)は、ともに街道のどまん中のまちである縁で様々な交流を行っています。

2月3日(土)~4日(日)、両市の小学生が交流する「どまん中交流」を塩尻市で実施し、袋井市からは小学4~6年生16人、塩尻市からは13人が参加しました。



子どもたちは、袋井では体験できない雪合戦やそり遊びを楽しみ、
夜になると「奈良井宿アイスキャンドルまつり」に参加。



手作りの氷のキャンドル約2,000個が灯る中、「光の行進隊」として手作りランタンを手に街道を歩きました。



両市の子どもたちが一緒に合唱も披露。

その夜は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された古い町並みの中の、二階を少しせり出した出梁(だしばり)造りの民宿に宿泊しました。

2日目。
伝統工芸体験として、木曽堆朱(きそついしゅ)の研ぎ出し体験をしてコースターを作りました。




その後は塩尻の子どもたちと再び合流して、五平餅や信州味噌を使った豚汁など、信州の郷土料理を仲良く味わい、様々な活動を通して交流を深めました。

袋井市から参加した三川小学校6年生の寺田乙葉(てらだおとは)さんは、
「袋井市では体験できない雪遊びをしたり、江戸時代のような昔の街並みにところに泊まったり、友達がたくさん出来て楽しい交流でした」
と話していました。



今年夏には、塩尻市の小学生たちが袋井市を訪れ、交流する予定です。

そり遊びが楽しそうですね!
袋井では雪が積もらないですが… こういう機会に思い切り雪遊びができて、貴重な経験となりましたね。
アイスキャンドルまつりもとても綺麗で、いつか見に行ってみたいです。

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