こんにちは、シティプロモーション室の毒島です!
11月18日(土)袋井市郷土資料館で、勾玉作り体験が行われました。
袋井市立山名公民館の少年学級(ふるさと学級)の小学生4~6年生17人が参加し、
「昔のことを知ろう」というテーマで縄文時代について学びました。
市の学芸員、北嶋 未貴(きたじま みき)さんから、縄文時代の生活の様子を教わり、
自分たちが住んでいるすぐ近くにも「春岡2号墳(はるおかにごうふん)」や「道ヶ谷横穴墓(どうがやおうけつぼ)」などの古墳があり、発掘調査で勾玉が出土したことを聞いて、子どもたちは驚いていました
「勾玉は今でいうアクセサリーの意味と、お守りとしての役割もあったんだよ。」
と北嶋さん。
勾玉の実物を見せてもらった後、勾玉作りに挑戦しました。
石をやすりで削って形作り、色をつけて自分だけのオリジナル勾玉を仕上げました。
子どもたちは友達と見せ合って、完成を喜んでいました
きれいな勾玉ができましたね!
自分の好きな色がつけられるなんていいですね~
子どもたちもうれしそうでしたね。