市民映画「映画をつくろう」、子どもたちの映画を上映
袋井市では、本市出身の池田千尋監督の指導のもと、小・中学生の子どもたちが映画づくりに挑戦し、その様子をドキュメンタリーとして映画化するプロジェクトに取り組んでいます。
このたび、子どもたちが取り組んだ映画が完成したことから、月見の里学遊館うさぎホールにおいて上映会を開催しました。
この日上映会に参加した市民は約300人。
子どもたちは、グループごとに舞台あいさつに立ち、「ぶつかりあったりしたけど、一生懸命つくりました」、「自分たちの作った映画を楽しんでください」など、緊張しながらも堂々とあいさつし、その後、10分程度の作品を上映を行いました。
上映後、客席からは「長年、袋井に住んでいても知らない場所が写っていた」、「袋井の自慢を題材にちゃんとしたストーリーになっていた」などの感想が聞かれました。
この夏、子どもたちは、初めての映画制作に挑み、壁にぶつかり悩む中で、様々な人々に出会い、助けられ、本市の自然や文化、伝統にふれることで感動を覚え、1回り大きく成長したことでしょう。
こうした姿を一部始終目にしていた池田監督は、これまでのワークショップの様子をドキュメンタリー映画に仕上げて行きます。
来年の春には公開される予定ですので皆さんお楽しみに。
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