ん？なかなか遺産って初めて聞いたぞ？・・・という方へご紹介します。
なかなか遺産とは・・・
地域資源の新しい保存方法で、国の重要文化財や世界遺産に認定はされていないけど、見る人々を「なかなか～！」と唸らせたり、特徴的な形状からくすっと笑みをこぼさせるような、でも次世代に継承させたいと自然に思えてしまう共有の財産のことです。
この「なかなか遺産」の概念は、２０１３年岩手県の旧達古袋(たこだい)小学校保存活動から生まれ、全国へ広がっています。
ちなみに、”ゆうゆう系”とは地域の一時代を築いた建物で今でも悠々とそびえ立つ建造物のことです。
式典では、なかなか遺産委員会共同代表である村松伸氏(袋井市川会出身)による記念講演、賞状・プレートの授与、筝の演奏会などが行われます。
記念式典の後は、折り紙教室や懇親会が予定されています。
どまんなかセンターは平成２８年１２月に国の登録有形文化財に指定されました。
洋裁学院の当時を知る方や古い建築物に興味のある方など、どなたでもお気軽にお立ち寄りください！
・日時 ３月２５日（土）午後1時～４時
・場所 どまんなかセンター (袋井市袋井２６０－１)
・司会 岡村 健太郎（国際なかなか遺産委員会理事、東京大学助教授）
・講演 村松 伸（国際なかなか遺産委員会共同代表、東京大学教授）
・あいさつ 鈴木 茂（袋井市副市長）
中村 眞（旧中村洋裁学院オーナー）ほか
午後４時～６時・・・なかなか遺産折り紙教室(参加費：１,０００円)
午後６時～８時・・・懇親会（会費：３,０００円）※要事前申込
・代表者 倉田布美江 ＴＥＬ：０９０－１０９６－８６６２ (午後６時まで)
（ふくろいコミクス） メール:ｆｕｋｕｒｏｉｃｏｍｉｘ＠ｇｍａｉｌ.ｃｏｍ