愛野こども園で、地域の皆さんと「もちつき大会」を開催!

袋井市シティプロモーション

2017年12月28日 11:04

こんにちは、シティプロモーション室の毒島です!

浜松学院大学付属愛野こども園では、12月19日(火)にもちつき大会を開催しました。

2歳児以上の園児約170人と、朝比奈愛野自治連合会会長をはじめ、愛野地域から14人の方がボランティアとして参加しました




子どもたちは地元の皆さんに大きな杵を支えてもらい、交代でお餅をつきました

それを見守る園児からは、「よいしょ」と大きな掛け声が上がりました



つきたてのお餅は、子どもたちが自分で平らにのばしてあんこをくるみ、大福にしておいしくいただきました!




子どもたちからは、
「自分で作ったからおいしい」
「杵が大きくて重たかった」
などの感想がありました。

この日使用したもち米は、地元上石野で米づくりをしている山本保雄(やまもとやすお)さんの指導で、年長の園児が行っている「お米づくり体験」により収穫されたものです

5月に籾まき、6月に田植えを行い、稲の成長を観察しながら、10月には稲刈りを体験し、今回もちつきをして食べるまで、半年間にわたって米づくりを体験してきました

愛野こども園の吉岡眞実子副園長は、
「本園は、地域との連携を園のモットーとしています。
このもちつき大会は園児たちも楽しみにしており、
地元の皆さんにご協力いただき、この先もずっと続けていけたらいいと思います」
と話していました

おもちつきだけじゃなく、なんと稲を育てるところから全部体験したんですね~!
自分たちで作ったおもちは、とってもおいしかったでしょうね

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