地域の学校「子ども刮目舎」の修塾式が行われました

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平成27年度子ども刮目舎記念撮影

 2月27日(土)に、袋井東公民館において「子ども刮目舎」の修塾式が、塾生18名や保護者20名の皆さんをはじめ、地域の代表の方々や袋井市長も出席する中、行われました。

 「子ども刮目舎」は、“地域の子どもは地域で育てる”という理念に基づき平成26年6月28日に開塾した地域が運営するの学校です。平成27年度は、毎週水曜日に地域の人が先生となって行われる宿題の指導や英語活動などの学習支援と、年間5回の体験活動を行ってきました。

 ※ 詳しくは「広報ふくろい8月1日号」にアクセス↓
   http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/shiseijoho/koho_kocho/kohofukuroi/h26/1425447055086.html
 
 修塾式では、普段の活動の様子を見に来ることができない保護者も大勢いることから、保護者が水曜日の読み聞かせ活動を体験したり、英語活動を塾生が行っている様子を参観したりしました。

地域の学校「子ども刮目舎」の修塾式が行われました 
 当日風邪などの体調不良で欠席する塾生もいましたが、塾生全員に久野塾長から修塾証が手渡されました。

地域の学校「子ども刮目舎」の修塾式が行われました
 また、塾生は始塾式でたてた1年間の目標(大丈夫宣言)を読み上げ、たてた目標が実行できたか、保護者、スタッフの前で発表しました。
 小学校1年生の加藤さんは、「べんきょう大丈夫」という目標をたて1年間頑張ったことを「漢字を丁寧に書いたので、書き取りのポイントがクラスで1番になりました。」と振り返ることができました。

 「子ども刮目舎」は、平成28年度も事業継続の予定です。

 刮目舎には、本市国本のご出身でふるさと未来大使である 凸版印刷株式会社会長 足立 直樹 さん から多大なるご支援をいただいております。


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